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2006年11月 アーカイブ

2006年11月01日

CVS

CVS (Concurrent Versions System) は非常に便利なバージョン管理システムです。
SOBAのソース類は現在のところCVSで管理されています。

SOBA Project, Inc.で開発者が使用するCVSクライアントとしては、
・cygwinに付属のCVSクライアント
・wincvs
・eclipseのcvsプラグイン
のおよそ3種類が使われています。
どれでも同じことができるはずですが、私はこの3種類をその時、その時で使い分けて使っています。

私は、ソースを管理する立場上、タグやブランチをよく作成しています。
その際は、ViewCVSなどを使って確認します。
ViewCVSは視覚的に確認できるの大好きなツールです。

2006年11月04日

SOBAフレームワークを一言で説明すると

SOBAフレームワークを一言で説明することは難しいことです。
ネットワーク対応アプリケーションを容易にするためのマルチプラットフォーム対応、P2P型のフレームワーク、などとわかったように説明してもほとんど初めての人に理解はできないと思います。

私はエンドユーザーに対しては、
・複数のPCで高解像度でビデオ、音声をやり取りできる
・高速のアプリケーション共有機能があり、Windowsのアプリケーションも共有できる
などと説明することがありますが、

技術系の人には、MVC(Model-View-Controller)モデルのソフトウェアでModelの部分を共有している、と説明することがあります。
MVCとは、処理の中核を担うModel、表示・出力をつかさどるView、入力を受け取ってその内容に応じてViewとModelを制御するControllerの3要素の組み合わせでシステムを実装する設計方法です。

Viewを共有する、という発想は単純かつ明快なので、VNCなどをはじめ、世の中には同様のアプリケーションはたくさんあります。SOBAの部品アプリケーションのひとつである、アプリケーション共有(Local Applications Sharing)もそのひとつです。
Controllerを共有することは現実的にはありえないので、残りあるとすれば、Modelの共有になります。SOBAフレームワークの設計思想のコアはまさにこれです。
Modelを共有すると、同じModelを持ちながらも違うViewをもって互いに情報を共有することができます。
Modelを共有することで、Viewを共有することに比べてはるかに自由に有利にソフトウェアを作ることができるのです。

2006年11月08日

SOBA Project, Inc.のビジネスパートナーでもあるE社さんが北海道に社員旅行に行ったそうで、蟹をいただきました。昨日からめっきり寒くなってきました。鍋の季節ですねぇ。

nabe.JPG

2006年11月09日

Java1.4プログラムをJava1.5に移行する

SOBAフレームワークは、産官学体制のSOBA ProjectではJava1.4で開発されていました。
Java自身のバージョンアップにともない、SOBA Project, IncではSOBAフレームワークのJava1.5対応を行いました。Javaのバージョンアップについて、SOBAで注意しないといけないところは主に3点ありました。

1. ThreadのgetState()メソッド
ThreadにgetState()というメソッドが追加されました。いままで、getState()という名前のメソッドを使っていた箇所は、オーバーライドとして扱われる可能性があるので要注意です。

2. Enumerationのenum
enumが予約語になりました。Enumeration enumなどと定義した箇所はコンパイルが通りません。困ったことに昔の本のサンプルには必ずEnumeration enumと書いてあるので、Java1.4でEnumerationを使っていたほとんどのコードではenumと定義されています。

3. deprecatedになったshow/hide
show/hideはdeprecatedになりました。deprecatedは「推奨されない」との意味で、コンパイル時に警告が出るだけですが、少し気持ち悪いです。これらのメソッドはsetVisible(true/false)に置き換えるとよいのですが、show/hideをオーバーライドして使用している箇所があるときには、変更には最深の注意を払わないといけません。

2006年11月14日

Bugzilla

Bugzillaはバグトラッキングツールです。SOBAのバグはbugzillaで管理しています。
BugzillaのバックエンドはMySQLデータベースです。ただ、Bugzilla本体はCGIのかたまりです。
いまSOBAで使用しているBugzillaは、日英のバイリンガル対応になっています。
英語モードでログインするとコンテンツは英語で表示され、日本語モードでログインするとコンテンツは日本語で表示されます。
CGIが判別しているのですね。
SOBA Project, Inc.では海外とも頻繁に開発のやりとりを行っているのでこの機能は非常に便利です。

また、Quips(短いテキストのメッセージ)の機能があって、SOBA Project, Inc.ではジョークとして使っています。
バグリストを表示すると、一番上にQuipsが表示され、たとえば

"あるバグの最も簡単な修正方法は、「そのバグは仕様ですよ」と言うことである。"

と表示されたりします。

2006年11月15日

リニューアル?オープン

このブログのタイトルの部分をSOBAカラーであるオレンジに色を変えてみました。
オレンジ色になっていない人は、ブラウザの再読み込みボタンを押してみてください。
私がSOBAプロジェクトに参加した当時から、SOBAのロゴ、色はすでに現在の形で作られていました。
その起源を詳しくは知りませんが、これを作られた人はおそらく酒豪のCさんと思われます。
SOBAはロゴの形状とともにちゃんと商標に登録されています。
ともあれ、私はSOBAのロゴ、カラーともに気に入っています。

2006年11月24日

福利厚生

これがSOBA Project,Inc.の福利厚生です。

左側にあるのが毎日飲み放題の水。朝一は冷たい水がおいしい。お湯も出ます。
右側にあるのが毎日飲み放題のコーヒー。朝の一杯は特に最高。
真ん中下が冷蔵庫。最近はいろいろな飲み物が入っています。
真ん中上がオーブンレンジ。電子レンジとしてもオーブンとしても重宝します。

どこかの会社の一回も利用しないような保養所よりもSOBA Project,Inc.の福利厚生は充実しています。

fukuri.JPG

2006年11月28日

SOBA CITY 3.2.0リリース!!

本日付でSOBA CITY 3.2.0がリリースされました。
P2P無料テレビ会議システム SOBA CITYをご覧ください。
非常にすばらしいできになっていると思いますので、ぜひお試しください。

SOBA CITYは本年3月15日に最初の公開バージョン3.0.0がリリースされました。
それ以来多くの人からさまざまなご要望をいただき、重要な要望からひとつひとつ改善してまいりました。

今回のバージョンは3.2.0といいつつ、中身はかなり前回とは書き換えております。
ファイアーウォールやプロキシーサーバー、その他の個々のネットワーク環境により前回までのバージョンでつながりにくかったユーザーの皆様はぜひ今回のバージョンをお試しください。

今回のバージョンからJava1.5.0に対応しております。
Java1.5.0_09をインストールされていない場合は、SOBA CITYのインストーラーが自動的に判断し、自動的にJava1.5.0_09をインストールします。

sobacity.JPG

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