私のPC環境は以前説明したとおり、4台のPCを使っていますが、OSになるとさらに複雑です。
SOBAはマルチプラットフォーム対応なので、Windows 2000/XP/Vista、Fedora Coreと4つのプラットフォームを維持していかないといけません。そのため、1台のPCに複数のOSをインストールして、デュアルブートなどを行っています。
WindowsがインストールされているPCにFedora Coreをインストールする場合、ほとんどの場合はFedora CoreのインストーラーがWindowsを認識してくれて、ブートローダーGRUBがインストールされます。
この逆の場合、つまり、Fedora Coreインストール後にWindowsを入れると、MBR(マスター・ブート・レコード)を上書きしてしまいます。MBRにはLinuxで用いるブートローダーGNU GRUBの情報が記述されているため、上書きするとLinuxが起動しなくなります。
この場合、一番簡単な対処方法は、GRUBの再インストールです。以下がその手順です。
まず、Fedora CoreのインストールCDでブートします。そして、
boot: linux rescue
と入力します。
いくつかのステップを踏むと、最後に/mnt/sysimageなどに既存のファイルシステムがマウントされます(すばらしい)。
# chroot /mnt/sysimage
として、既存のファイルシステムをマウントします。
# grub-install /dev/sda
でGRUBが再インストールされます。
これで、WindowsとLinuxのデュアルブートが可能になります。
Linuxはすばらしい。